NO,10
歩いているとこんな岩山だったり、谷から谷へ旗を張り巡らしてある光景をよくみかけた。
信仰の厚い人たちの気持ちの表しかたなのだろう。
数知れない花たちと分かれて、ヒマラヤから流れ落ちる怒濤の川を
下に見てドーレまでくだる。
途中ヤクに荷物をいっぱい積んだ一行とすれ違う。
狭い狭い道のこと、ヤクとすれ違う時は山側へよけること!
そうしないと谷底へ落とされてしまいそう。
帰りは再びドーレへ1泊牛の乳が美味しかったのをおもいだす。
ドーレの小屋の前庭、黄色の花で埋め尽くされていた。
牛の餌になってしまうのだろうか・・・
アズマギクの群落一面ムラサキ
ここも牛の餌になるのだという。